オレと山と風のうた(Folk Ballad)
kazuo
Music(音楽)
:
2025/9/9 16:10
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**「オレと山と風のうた」**
やあ、また来たよって
山が肩で笑ってる
白い息は雲になって
オレの耳にささやくんだ
ザックの奥に詰めたのは
夢とちょっとのビスケット
酸素より甘い思い出を
ポケットの底でカラカラ鳴らす
雪壁が「早くおいで」って手を振る
風が「まだ遅いぞ」って足をつねる
オレは笑って「待たせたな」って
一歩ずつ、空をかじってく
雲の上まで オレとお前
ヒュッと吹く風が友達みたいだ
声にならない声で 山が歌う
「まだ行けるさ」って オレにウインクする
凍えた指先に残るのは
あの笑顔のぬくもり
写真の代わりに 雪に描く足跡
「ここにいた」って山にサインする
ボンベのシューって音が
心臓のドラム代わり
孤独と栄光の稜線を
オレと風でまたいでいく
空に届く祈りのように
足跡が白に溶けても
燃えた心の火だけは
山がそっと守ってくれる
風がオレの名前を呼ぶ
山がニヤッと笑って応える
雲の上まで 二人で踊る
夢はまだ、山の先に転がってる
雲の上まで 二人で踊る
夢はまだ、山の先に転がってる
この歌詞は、高山を舞台にした挑戦と内面の対話を、陽気なアイランドビートに乗せて描いています。主人公は一人称で、山や風、雪を友達のように擬人化し、冗談を交わしながら進んでいきます。酸素ボンベや足跡、写真など象徴的なアイテムを通じて、過去の記憶や仲間との絆、孤独感と高揚感を同時に表現。軽快なリズムの中に、極限の静けさや祈りのような感情が滲む構成です。アップテンポなハワイアン調の楽器編成と太くあたたかな声質を想定することで、厳しい環境の中にも人間らしい温もりとユーモアを感じさせる、生命力あふれる楽曲になっています。 ...
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