
崩れゆく坂道(Folk Rock)
kazuo
Music(音楽)
:
2025/5/13 12:43
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**「崩れゆく坂道」**
風が吹くたび 揺れる心
歩いた坂道 足元が遠くて
過ぎ去った日々が 瞼を閉じるたび
思い出は崩れ落ちていく
私がどこへ行こうとしても
この坂道がまた私を引き戻す
変わらぬものなんてないと知っているけれど
それでもこの手を離せないでいる
振り返るたびに 遠くなる景色
大切にしたいものほど 手からすり抜けて
時が過ぎても 消えない痛み
それでも前を向いて歩きたい
私がどこへ行こうとしても
この坂道がまた私を引き戻す
変わらぬものなんてないと知っているけれど
それでもこの手を離せないでいる
この瞬間が どれほど大切か
忘れたくない 心の中で
不安も壊れも 抱えて歩いてきた
それでもあなたとともに
私がどこへ行こうとしても
この坂道がまた私を引き戻す
変わらぬものなんてないと知っているけれど
それでもこの手を離せないでいる
風が吹いても 心は震えても
坂道を登り続ける
あなたを思い出すたび 私を信じる
これが私の歩む道
この歌詞「崩れゆく坂道」は、過去の思い出や変化への不安と向き合いながら、それでも前に進もうとする心の揺れを描いています。坂道は人生の象徴で、登るたびに過去が遠ざかり、時に引き戻されそうになる不安や葛藤を表現。変わっていく景色や感情に戸惑いながらも、「それでもこの手を離せないでいる」という言葉に、希望と再生の意志が込められています。静けさの中に強さを感じる、内省的な世界観の歌詞です。 ...
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