光と影の山(Hymn)
kazuo
Music(音楽) : 2024/12/28 8:40
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kazuo
Music(音楽) : 2024/12/28 8:40
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**「光と影の山」**
朝焼けの光が顔を照らす
新しい一歩に胸が弾む
鳥の歌が道を導いて
遥かな空に夢を描いた
けれども霧が視界を奪い
一人きりで立ち尽くす影
冷たい岩が指を砕いて
目の前に深い闇が広がる
喜びと悲しみが交わる場所で
希望と絶望が踊る瞬間
光を追えば影が伸びる
それでも足を進めていく
谷底に咲く花が微笑む
たとえ儚く散る運命でも
風がそっと背中を押して
この手のひらに温もり残す
けれども嵐が容赦なく襲い
声すら届かない孤独の中
心の炎が揺らめくたびに
信じるものが試される
希望と絶望が重なる場所で
命の鼓動が叫ぶ瞬間
涙を流せば笑顔が芽吹く
山の歌は果てなく響く
光は影を際立たせ
影は光を求め続ける
この果てしない旅路の中で
喜びも悲しみも意味を持つ
山はただ、全てを受け入れる
喜びも、悲しみも、希望も、絶望も
その両手で抱えながら
私たちは再び歩き出す
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