氷壁に咲く花(Opera)
kazuo
Music(音楽) : 2024/12/22 15:48
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kazuo
Music(音楽) : 2024/12/22 15:48
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**「氷壁に咲く花」**
氷の刃が道を閉ざし
果てなき空が問いかける
「この先に何があるのか?」
それでも足を止めない理由
孤独の中で叫んだ声
誰にも届かない夜でも
瞼の裏に咲いている
君という花を信じてる
氷壁(ひょうへき)に咲くその花は
儚くも強く揺れている
嵐に飲まれても消えない
光のように導いて
この命燃やし尽くしても
君に辿り着きたいんだ
吹き荒れる風、冷たい影
凍えた心が砕けそうで
それでも君を思うたび
熱が胸を駆け巡る
高みを目指すその理由は
景色じゃなく、手にしたい希望
たとえ指先傷ついても
その花に触れたいから
氷壁(ひょうへき)に咲くその花は
孤独をも彩る命の灯(あかし)
絶望の隙間に差し込む
奇跡のように微笑んで
この足が動かなくても
僕は君を抱きしめたい
冷たい世界の果てに
君は一人で咲いている
誰も知らない痛みも
君の中で輝きに変わる
もし君が枯れてしまっても
僕の胸に咲き続けるから
氷壁(ひょうへき)に咲くその花よ
強く、儚く、美しく
君が教えてくれたのは
越えるべき壁がある意味
そして僕は歩き続ける
君と出会うその日まで
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