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凍て橋ひとり(Enka)
凍て橋ひとり(Enka)


凍て橋ひとり(Enka) 更新
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タグ カテゴリ Music(音楽)     前回更新: 2026/10/10 21:40    
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オリジナル曲♪
 

  
**凍て橋ひとり*

**「凍て橋ひとり」** 

みちのくの 夜は更けて
凍てつく風が 障子を叩く
炉端の火さえ 細りゆき
あなたの名のみ 胸に灯る
(ahhh...)

言わずもがなの 別れ際
袖にすがれば 旅の足 鈍る
(hold on... hold on...)
引き留めぬが 女の意地と
(yeah-eah... let go...)
笑うた顔が 泣いておりました

雪の橋 渡れば遠き 人となる
川面に映る 面影よ
いのち凍てても 一途に待たん
あなたひとりを 春までも
(ahhh-ahhh... one love...)
(oh-oh... frozen river...)
(wait for you... ooh...)

旅の空には 星もなく
懐の文は 涙で滲む
故郷を捨てし 俺なれど
橋の袂の 影を忘れぬ
(ahhh...)

行かねばならぬ 夜明け前
振り向けば 雪が肩に積もる
(hold on... hold on...)
呼べば戻れる 道なれど
(yeah-eah... no return...)
呼べぬ心を 笑うてくれ

雪の橋 渡れば遠き 人となる
川面に映る 面影よ
いのち凍てても 一途に待たん
あなたひとりを 春までも
(ahhh-ahhh... one love...)
(oh-oh... frozen river...)
(I will wait... ooh...)

春になれば 雪も解けると
解けた川に 橋は残ると
待つと決めたは わたしの罪
往くと決めたは 俺の咎
(ahhh... ahhh...)

雪の橋 渡れば遠き 人となる
されど心は ここにある
いのち燃やして 一途に呼ばん
あなたの名をば 空の果て
(ahhh-ahhh... one love...)
(oh-oh-oh... frozen river...)
(never let go... ooh-ooh...)
(across the snow... hear me...)
春の来るまで 待つ身をば
(wait for you... wait for you...)
橋のこなたで 夜が明ける
(ahhh... ahhh...)

雪の橋に 朝が来て
ひとり佇む 影ひとつ
(ahhh...)


物語の舞台は、雪に閉ざされた北国の夜。女は炉端で、旅立つ男の名だけを胸に灯して待っている。男は故郷を捨てた身でありながら、川にかかる橋のたもとに残した影を忘れられない。二人は「言わない」ことで愛を守ろうとし、女は引き留めない意地を、男は呼び戻せない弱さを抱えている。 前半は箏の弾き語りと尺八の息づかいだけで、余白と無音に感情を沈める。サビで橋と川の語彙が一途な想いを象徴し、「渡れば遠き人となる」という境界の比喩が別れの決定性を示す。二番では視点が男に移り、同じ橋が女の待つ場所から男の振り返る場所へと意味を変える。 ブリッジで二人の声が交互に重なり、待つ罪と往く咎を告白し合う。ここが物語の転換点で、転調とともに感情が堰を切る。ラストサビでは、諦めが「呼ぶ」という能動に変わり、十度と三度の厚いハーモニーが祈りを空へ押し上げる。最後は再び箏と尺八だけに戻り、朝の橋に影がひとつ残る。再会は描かれず、待ち続ける覚悟だけが静かな余韻になる。 ...


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