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波が呼ぶ場所(Island Ballad)
波が呼ぶ場所(Island Ballad)


波が呼ぶ場所(Island Ballad) 更新
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タグ カテゴリ Music(音楽)     前回更新: 2026/8/16 16:18    
ヒット数 8   コメント数 0    

オリジナル曲♪
 


**波が呼ぶ場所**

**「波が呼ぶ場所」** 

終電の窓に映る顔が 誰だかわからなくなってた
化粧の下でずっと乾いてた 素顔を探しに帰ってきた
(mm... mm...)

祭りの太鼓 響くたび 遠い記憶が滲んでいく
迷子のままで立ち尽くす 私を呼ぶ声がする

変わらないね、その黙り方 昔のままで少し笑う
何て言えばいいのかな わからないまま そっと隣にいたい
(ohh... here...)

教科書にも テレビにも載っていない 誰も言葉にできなかった
波のおとの奥にある声を 思い出させてくれたのは あなた
(so soft now... so real now...)

これがここにある 大切なもの
月の光と 波音の中
すり減ってった 私の輪郭を
あなたのまなざしが そっと描き直してく
(ahhh... ohh-ohh...)

上手に生きるふりばかりで 本当の声を忘れてた
砂を踏む音だけがやけに 静かに響く夜だった
(you're safe... you're found...)

あの夏と同じ台詞を もう一度そっと言ってみたい
ここにある——変わらないようで 少しずつ形を変えた場所

波は同じように寄せて返す 記憶だけが色を変えてく
それでも消えずに残るのは きっと二人で見た夜の海

これがここにある 大切なもの
渚に波が そっと重なるたび
一人だった夜も 今だけは
あなたのぬくもりで 満ちてゆく
(ohhhh... stay right here... just tonight...)

どこにも属せない気がしてた 帰る場所なんてないと思ってた
でも本当は ずっと知っていたんだ 波打ち際に あなたがいると

これがここにある 大切なもの
月の光と 波音の中
すり減ってった 私の輪郭を
あなたのまなざしが そっと描き直してく

これがここにある——ずっとここにある
波が呼ぶ場所 潮風の中
傷つきやすい 私のままで
帰る場所は あなただったんだ
あなただったんだ


終電の窓、化粧の下の素顔、砂を踏む音——都会で疲れ果てた女性が、祭りの夜に再会した相手のもとへ戻ってくる情景を細部から描いています。「あなた」という呼びかけは、女性が自分自身にも問いかけるような、内省的で柔らかな語り口を作っています。月の光、波音、渚という視覚・聴覚のディテールが、忘れていた「大切なもの」を少しずつ思い出す過程を象徴します。サビでは「これがここにある」というフレーズが繰り返され、教科書やテレビでは説明できない、身近にありながら気づけなかった尊さへの気づきを表現。ブリッジでは「帰る場所なんてないと思ってた」という孤独から、「波打ち際にあなたがいる」という安堵への感情の転換が描かれ、キーチェンジ後の最終サビでその想いが静かに、しかし確かに満ちていきます。声を張り上げるのではなく、囁くように寄り添う構成が、傷つきやすくも素直な語り手の心情を際立たせています。 ...


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