オリジナル曲♪
**「茶の香る帰り道」**
朝霧まとった 牧之原の丘
どこまでも続く 緑の茶畑
「今日もいい天気だね」
「茶の葉が笑ってるよ」
そんな言葉が 風に乗ってゆく
摘みたての若葉を そっと籠へ
朝露が指先で きらりと踊る
遠く駿河湾が 青く輝けば
富士の姿が 今日を見守っている
「その列は任せて」
「ありがとう、助かるよ」
笑顔が増えるたび 心も軽くなる
急がなくても 季節は巡る
一枚一枚 大切に摘もう
汗を流せば
風が応えて
今日も幸せが 香り始める
風は 茶畑から
夢は この町から
幸せは 今日の湯のみから
金谷を越えて 川根へ向かい
島田の橋を 笑って渡ろう
君が笑えば 僕も笑う
そんな毎日が 宝物
夕陽が染める 茶畑の畝
摘み終えた籠が 静かに並ぶ
焙煎小屋から 香ばしい匂い
町じゅう包む やさしい湯気
「お茶でも飲もうか」
「ひと休みしよう」
湯のみを囲めば 今日が実ってゆく
祭り囃子が 遠く聞こえる
村のみんなが 笑顔で集まる
名前を呼べば
誰かが応える
この町は 大きな家族
風に揺れる葉は
競い合わない
だからこんなに
美しく見える
強さよりも
思いやりを育てよう
豊かさとは
分け合えること
風は 茶畑から
希望は この手から
未来は みんなの笑顔から
牧之原越えて 掛川へ続く
菊川の風が 背中を押す
富士を見上げて 深呼吸すれば
明日もきっと 歩いていける
一杯のお茶に
今日という日がある
助け合うたび
絆は深まる
故郷の香りは
いつも変わらない
飾らなくても
胸は満たされる
(La La La...)
夕暮れ染まる 茶畑の道
今日の足跡は 明日へ続く
「また明日」
「また明日ね」
湯のみのぬくもりと
笑い声を抱いて
この町で生きることが
何よりの幸せ
(La La La...)


