オリジナル曲♪
**「小さな灯火」**
(mmm... ahh...)
窓際の三番目の席
いつもそこにあなたがいる
湯気の向こう、目を伏せたまま
誰も寄せつけない背中
コーヒーは今日も冷めていく
時計だけが優しく進む
あなたの周り、灰色の影
わたしだけが気づいてる
(mmm...) 見ないふりして 見ていた
(ohh...) 何度も 何度も
声をかける勇気が
指先で震えてる
灯りをひとつ 灯りをひとつ
あなたの中にまだ眠ってる
氷った肩に 触れてもいい?
(let it shine, let it shine)
灯りをひとつ 見つけたくて
わたしはここまで歩いてきた
(a little light, a little light)
あなたの名前を 呼んでみる
「いつもの、頼んでおいたよ」
そう言ったら あなたは驚く
初めて上げた その目の奥
凍った春が 覗いていた
(mmm...) 怖くたって いいでしょう
(ohh...) ひとつずつ ひとつずつ
あなたの棘に 触れて
血が滲んでも いい
灯りをひとつ 灯りをひとつ
あなたの中にまだ眠ってる
凍えた声も 聞かせてほしい
(let it shine, let it shine)
灯りをひとつ 見つけたくて
わたしの手を 差し出してみる
(a little light, a little light)
あなたのままで いてほしい
強がりの奥に
本当は震えてる子どもがいる
(I see you...)
それでいいよ、それでいい
誰も知らなくても わたしは知ってる
(ahh... mmm...)
灯りをひとつ 灯りをひとつ
あなたの中に ちゃんとあったね
氷を溶かす声で 呼ぶから
(let it shine, let it shine, let it shine)
灯りをひとつ 見つけたから
もう独りきりじゃ 歩かせない
(a little light for you)
(a little light for you)
あなたらしさよ 目を覚まして
(wake up, wake up, shine for me)
窓際の三番目の席
今日はふたり分の湯気
(mmm... a little light...)


