風はまだ覚えている(Hawaiian Ballad)
kazuo
Music(音楽)
:
2026/4/26 21:31
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オリジナル曲♪
**「風はまだ覚えている」**
風が まだ 名前を呼ぶ
砂に 残る 足あとをなぞる
(oh— stay with me, softly)
ねえ 昔の歌はあるか
あの踊りは まだ息してるか
店の灯り 増えた夜で
海の声 少し遠くなった
(we remember)
山に触れて 目を閉じれば
あの手のぬくもり まだあるのに
誰のために 飾るのか
この土地の ほんとの顔を
(hold it close)
もし あの人たちが 今ここに来たら
何を見て 守れと言うだろう
この風は 覚えているか
名前もない 祈りを
波はまだ 知っているか
帰る場所の 匂いを
(we belong)
(stay, don't fade away)
きれいな笑顔の裏で
こぼした言葉 拾う人はいない
歌に埋もれていく
ほんとの声を 誰が聞く
(hear me now)
もし あの人たちが ここに立ったら
この海に 何を問うだろう
この空は 覚えているか
誓いの色を
この土は 知っているか
涙で守った日々を
(we belong)
(don't lose the way)
俺たちは どこへ行く
何を残し 何を消す
耳を当てろ
まだ 消えてない声がある
(whispering wind…)
この風は まだ叫んでる
「忘れるな」と 胸を打つ
この海は まだ見ている
俺たちの 明日を
帰るんだ 名前のある場所へ
守るんだ 壊れる前に
今ここで 声を重ねろ
(we belong—)
(stay alive—)
風が やさしく 背中押す
「思い出せ」と 繰り返す
(we remember…)
この歌は、現代に立つ語り手が、自分たちの土地や文化の変化を静かに見つめ直す物語である。冒頭では風や砂といった自然を通して記憶を辿り、失われつつある歌や踊りへの違和感が提示される。中盤では、観光化や表面的な美しさの裏に隠れた本来の声の喪失が描かれ、問いはより具体的になる。「もし祖先が今を見たら」という視点が全体を貫き、価値の基準が現在ではなく過去にあることを示す。終盤では感情が一気に解放され、風や海が象徴的に「忘れるな」と語りかける存在へと変化する。これは単なる郷愁ではなく、行動への呼びかけであり、失われる前に守るべきものを再認識する決意の表明である。クライマックスは、個人の感情を超え、共同体全体の叫びとして響く構造になっている。 ...
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