街角に残る風の微笑み(Alternative Rock)
kazuo
Music(音楽)
:
2025/11/21 13:23
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オリジナル曲♪
**「街角に残る風の微笑み」**
夕闇が街を押し潰す
落ち葉が影に巻かれ
あの笑顔だけが揺れてる
静まった角で
俺の影だけ揺れて
触れた温もりも
もう冷たい
指先でしか 確かめられねぇ
小雨の匂いが
胸の奥、ざわつく
金木犀の香りが残る
あの頃の記憶がチカッと光る
届かねぇ心だけが
胸を締め付ける
胸に沈む微笑みは
行き場ねぇ光のかけら
触れられなかった距離が
井戸の底で揺れてる
歩くたび
秋の影が
足元を縫う
でも俺は
まだ、足掻くしかねぇ
並木の葉は
黄昏に沈み
踏むたびパリッと
胸が裂ける
夕陽に笑ったお前の顔は
今も胸の奥で息してる
叫びたくても
声は風に溶けるだけ
沈む光の縁で
痛みが爆ぜる
物語の続きを
俺はまだ追う
胸を締めつける微笑みは
風の底で砕けた心音
戻らねぇ季節を裂き
置き去りの夜を抱え込む
街の灯りも
雨も
全部降りかかる
それでも歩くしかねぇ
明け方の空が色を脱ぐころ
影は振り返らず
光の虚ろへ沈む
誰も知らねぇ場所へ還る
この歌詞は、街角や落葉、夕陽などの情景を細密に描きながら、過去の恋や触れられなかった距離、心の痛みを抽象的かつ比喩的に表現した叙情的作品です。若い男性の不良っぽい口語表現と荒れた投げやりな語りが、切なさや恋しさ、悲劇的感情を強く伝えています。静かな街角、金木犀の香り、黄昏の並木道などの風景描写を通じて、記憶や感情が呼び戻される様を叙事調で語り、クライマックスでは雨や影、光の変化による劇的表現で感情の高まりを演出しています。抽象的で間接的な表現を用いることで、読者・聴き手に感情の余韻を残し、恋の切なさと失った時間の悲劇性をより深く印象付けています。 ...
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