雨音の中で手を重ねた午後(Pop Ballad)
kazuo
Music(音楽)
:
2025/11/19 8:46
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オリジナル曲♪
**「雨音の中で手を重ねた午後」**
(“Still… in the rain, at the end”)
夕方の街角 閉まりかけの店の灯り
曇った窓に 車のテールが滲んだ
君が息を切らして駆けてきて
肩に落ちる雨粒が 光ってた
「ねぇ…少しだけ話せる?」
視線をそらしたまま
触れた手のぬくもりが
真実みたいにやわらかくて
(don’t let go…)
雨音がスクリーンみたいに
ふたりの時間を切り取る
曖昧な言葉の裏側で
遠くなる未来を悟った
(Stay with me)
手を掴んだまま
(Please don’t fade)
声が胸でつまった
君の横顔がすぐそばで
その瞳に映る僕が小さく揺れた
「嫌いとかじゃないんだよ」
そのひと言で 物語が変わった (breaking)
雨上がりの匂いが流れ込み
街の音が遠くかすんでいく
伸びた影に触れたら
まだ君がいた (I remember)
雨音だけが覚えてる
あの曖昧な別れの午後
重ねた手の震えまで
(Stay with me)
静かに抱きしめて
(Don’t fade away)
君がゆっくり歩き出し
夕暮れの光の中へ溶けていった
僕は届かない声で
(“またいつか”)
この歌詞は、雨の降る午後に起こった別れの瞬間を、映画のクライマックスのような映像的描写で展開している。青年は濡れたベンチにひとり座り、傘も差さずに彼女を待ち続ける。雨粒、濡れた風景、彼女が歩いてくる足取り、手の温もりと冷たさの対比など、細部描写を重ねることで、視覚的でリアルな場面が浮かび上がる。 別れは直接的ではなく、彼女の曖昧な言葉や遠回しな言い回しによって告げられ、ふたりの間に静かな痛みが流れる。歌詞は砕けた口調を交えながら日常の中のドラマを描き、温かいハーモニーが感情の揺れを包み込むように構成されている。 サビに向かって感情が膨らみ、雨が上がる瞬間にふたりの影だけが残るという象徴的な締め方をすることで、喪失と余韻を強く残す。最後のアウトロの一言が、過ぎ去った時間への静かな祈りのように響き、物語をより深く印象づけている。 ...
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