








**「山で叫ぼうぜ」**
よーっ、行くぞ! 山の息づかいで胸がドキドキする (おーっ!)
タッタッ、俺らの足音が重なって 心臓みたいに鳴る (ドンドン!)
ハッ、汗が額を伝ってポタポタ落ちる (はぁっ!)
紅葉の木がチラチラ揺れて、なんかこっち見てるみたいだな (揺れてるぜ!)
雨が石にバシャバシャ当たって道グチャグチャでも、ほら! (いけるぜ!)
お前の声が道しるべになってくれる (よっしゃー!)
濡れた岩に映る俺らの影が揺れてて (揺れるぜ!)
「ま、進むしかねーな」って思わされるんだよな、よっし! (行くぞー!)
俺は嬉しい お前と同じ景色を見られてるから (うんうん!)
俺は悲しい でもこの景色、ずっとは続かねーって分かってるから (そうだなー)
霧がガッツリ降りてきて前見えなくても、はぁっ! (うぉーっ!)
お前の手のぬくもりがまだここにある (そこだぜ!)
ドンッ、岩を踏みしめるたびに (ドンッ!ドンッ!)
「この道、俺らの足跡だな」って思わず信じたくなる、さあ! (信じろー!)
よーっ、雲ぶっちぎって 空まで届くまで! (オーイェー!)
俺らの声を風にぶん投げようぜ (ぶん投げろー!)
何度も息して 何度も心臓バクバクさせて (ハッハッ!)
全部が お前と俺をつなぐんだ、オーイェー! (イェーイ!)
叫ぶぜ 何回でも叫ぶぜ (叫べー!)
今この瞬間が俺らを生かしてるんだって (その通り!)
お前が拾った小さい赤い葉っぱ、ほら見て! (おーっ!)
雨に濡れても めっちゃ鮮やかで (きれー!)
それ見て「まだいけるな」って思ったんだ (いけるいける!)
木々のざわめき 谷を渡る鳥の声 (チュンチュン!)
大地の深呼吸に 俺らの足音が溶け込む感じ (ズンズン!)
稜線叩く風に声かき消されても、えいっ! (えいっ!)
「お前とここにいる」って言うしかねー (そうだぜ!)
涙も汗も ぐちゃぐちゃになっても (ぐちゃぐちゃー!)
嬉しい 苦しい (うれしー!くるしー!)
それでも進むしかねーんだ (進めー!)
よーっ、雲ぶっちぎって 空まで届くまで! (オーイェー!)
俺らの影を光にぶつけよう (ぶつけろー!)
何度も願って 何度も痛み感じて (ハッハッ!)
全部が お前と俺を支えてる、オーイェー! (イェーイ!)
叫ぶぜ 何回でも叫ぶぜ (叫べー!)
この愛が俺らを生かしてんだ (その通り!)
斜面を流れる小さな沢の音が (ザーッ!)
鼓動と混ざって 俺らを包む (ドクドク!)
嵐で閉ざされても 崩れても (崩れるなー!)
俺はまだ登りたい お前と一緒に、よっしゃ! (よっしゃー!)
よーっ、雲ぶっちぎって 光抱くまで! (オーイェー!)
俺らの夢をこの山に刻もうぜ (刻めー!)
何度も鼓動 何度も祈り (ハッハッ!)
全部が お前と俺を導いてる、オーイェー! (イェーイ!)
叫ぶぜ 生きてるぜ (生きろー!)
お前と歩いた道が 俺らの証だから (証だぜー!)
霞む稜線がゆっくり見えてきた (ふーっ…)
谷は雲海に覆われて白い海みてーに揺れてる (揺れるなぁ…)
紅葉に染まった森が黄金色に輝く (きれー…)
息を呑んで お前を見た お前も同じ空見上げてた (うん…)
言葉いらねーな (そうだな…)
山は静かに 俺らを抱きしめて祝福してくれてる (ハァ…)
俺はニヤッと笑う お前の隣で (ニヤッ)
「またここ戻ってこような」 (うん…)
胸に約束しまい込みながら
投稿者 | スレッド |
---|