
ひとひらのぬくもり(Ballad)
kazuo
Music(音楽)
:
2025/5/13 7:11
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**「ひとひらのぬくもり」**
いつからだろう こんなにも
君の笑顔が 胸に沁みる
ただそばにいる それだけで
言葉以上に 救われたよ
陽だまりの中 背中あずけて
風の声さえ 懐かしくて
あの日の約束 守れぬまま
それでも 歩いてきたね 二人
泣きたい夜も あったけれど
黙って差し出す 君の手が
すこし冷たく それでも優しく
この胸を 温めた
ひとひらの ぬくもりが
いつしか僕の すべてになって
季節が巡り 時は流れて
想い出になど できやしない
君がいたから 僕はここにいる
人生って きっと 答えじゃなくて
誰かを想う その気持ちが
何より 大事なんだって……
君が教えてくれたんだね
ひとひらの ぬくもりを
忘れずに 抱きしめて生きよう
たとえ明日が 見えなくても
信じる道は 君の笑顔
ありがとう 心から ありがとう
……ありがとう……
この歌詞「ひとひらのぬくもり」は、長い年月を共に歩んできた大切な人への感謝と愛を、静かに、そして深く語るように綴ったバラードです。言葉にならない思い出やぬくもりが、日常の中で少しずつ心に積もっていく様子を描き、「ありがとう」という一言にすべてを込めています。過去を懐かしみながらも、未来に向けてその優しさを胸に抱いて生きていく、そんな穏やかな決意を歌った一曲です。 ...
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