







**「風に消えた約束」**
風がそっと頬を撫でる
遠ざかる君の気配
夕映えに染まる川辺
影だけが寄り添ってた
「またね」と言った声が
波の音に溶けてく
振り返るたびに
胸が痛むのに
八月の空に願いをかけた
花火のように消えてしまった
君の笑顔も あの約束も
風に乗せてどこへ行くの?
夏が終わる 雲が流れ
セピア色の街並み
君がいない景色の中
季節だけが追い越してく
名前を呼ぶたびに
儚く揺れる記憶
追いかけるたびに
遠くなるのはなぜ
八月の空に願いをかけた
花火のように消えてしまった
君の笑顔も あの約束も
風に乗せてどこへ行くの?
夜の帳に浮かぶ星
あの日の夢を映してる
君に届くのなら
もう一度 もう一度
八月の空に願いをかけた
戻らない日々に手を振るけど
君の言葉も 淡い想いも
風に抱かれ消えていくの
風がそっと頬を撫でる
夏の記憶を乗せたまま
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