**「ひとり山を越えて」**
朝焼けが染める稜線を
ひたすら歩く影ひとつ
足跡さえもすぐに消えて
誰も知らない私の道
ひとり越えるこの山の向こう
答えなんていらないけど
ただ静寂だけが包む中で
自分だけを問いかける
孤独が友になる時
強くなれる気がした
ざわめく森の奥深く
風の声に耳を澄ませば
ひととき心を許すけど
また孤独が背を押す
ひとり越えるこの山の先に
何が待っているのだろう
誰も知らない未来の景色
それでも足を進める
孤独が支える時
自由が見える気がした
流れる雲を追いかけても
空は何も教えない
ただ冷たい空気を吸い込んで
前に進む、それだけ
ひとり越えたこの山の果てで
見つけたものは何もない
けれど胸に芽生えた光は
自分を生きる証
孤独が愛おしい時
旅が終わる気がした
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