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TOP  >  山行日記  >  kazuo  >  山行日記  >  大丹波川真名井沢

kazuo さんの日記

 
2014
8月 3
(日)
09:30
大丹波川真名井沢
本文

今年2回目の沢登り。沢の感覚が掴めないので、また初心者コースてか、いつも初心者コース。
選んだ沢は大丹波川真名井沢???聞いたことが無い? 東京、奥多摩の向こうか?
ネットでの遂行図が見当たらないが初心者コースなので地図&GPSだけで大丈夫だろう・・・?(コレガ誤りでした)
魚止ノ滝からGPSが利かず、最後の登山道の詰めも上がり過ぎ、下山もショートカットルートが判らず林道を大回りした。
なんか今回GPSが変でした、それに涼しいはずの沢登りも気温&湿気が多く汗びっしょりでした。
前にも奥多摩の沢でも暑かったからもう懲り懲りです。夏は東京圏は行かないぞっ。・・・・
倒木も多く、滑なし、景観も良くなく誰も来なかったです。

ルート:
とりがや橋~林道~真名井沢入渓~遡行~H630m二俣~左又~H820m奧の二俣~左又~H900m付近左尾根に取り付き~登山道~登山道~林道~600m付近枝沢下降~ワサビ田仕事道~真名井沢~とりがや橋

次のトラックを見てみてください。
https://docs.google.com/file/d/0B_HKhqZPDF80TlR6MVkwTkxid3M/edit?usp=drivesdk


より大きな地図で 大丹波川真名井沢 を表示

とりがや橋
マップコード:91 002 749
〒198-0101 東京都西多摩郡奥多摩町大丹波
35.843615, 139.146629
青線は予定ルート。 赤線は実際に歩いたルートです。(より大きな地図でご覧下さい
 

車で林道悪路を10分程、入渓場所のとりがや橋まで入る。
とりがや橋過ぎの分岐中央に停めましたが右の林道少し行った所に駐車適地の広場がありました。
丸太の橋を2度渡り入渓します。

平坦なワサビ田の脇を通ります。
しばらく行き、ちっちゃな堰堤を5個乗り越えます。
いずれも左右どちらかに明瞭な巻き道があります。

荒れた渓相と次々に行く手を阻む蜘蛛の巣に悩みながら緩い登り、小滝を遂行します。
左岸の上の方にオレンジ色の彼岸花の群落が見えます。
右側支流に20mの滝を横目に通過するとやっと小滝が現れます。

ミニゴルジュになり小滝が現れてきました。
左岸に目をやると白糸の滝が現れます。(水が少ない時は消えてるそうです。)

倒木の掛かる4mの滝は右から倒木沿いに登ります。
その後、小滝が続が続きます。

H630の二俣を右に綺麗な滝が掛かっている左又を進むと魚留めの滝6mが現れます。右壁が登れそうですがここは安全策で、右の捲き道から巻きました。

二段の滝

上部の岩がツルツルでこの後セミになり、上から引き上げた

倒木が2本掛かっている4mの滝、
この先、谷底なのか空が狭くGPSが効かず少し迷いました。

少し立っている3mの滝

H820mの奧の二俣を過ぎると二段の滝が現れる。
下段3mは左の水流沿いを登り上段2mも水流沿いを登る

標高が上がると沢が荒れてきます。

H900m付近から谷は倒木にふさがれ登高が難儀になる。

これが最後の小滝。奥に植林帯が見えています。
この先は倒木で埋め尽くされているので、遡行終了。

斜面で登山靴に履き替え薄い踏み跡沿いに滑りやすい斜面を登って、植林帯に入ります。
詰めはしんどい登りが続き湿度が多いのか汗ダクでした。

やっと赤杭尾根登山道にでました。50分位掛かったでしょうか?クタクタです。
GPSでは途中から右にトラバースすれば登山道に出られるんだけど、チョット不安で登り切っちゃいました。
結果はトラバースの方が楽だったみたいですね。反省!!

途中で新しい林道と右に登山道分岐に差し掛かる。GPSは分岐の真ん中を指している。??
悩んだ末、登山道を進むが途中からGPSはどんどん離れていくので獣道を掻き分けショートカットし林道に出る。
林道を真っ直ぐが正解でしたね。

林道からショートカットする道が判らず林道を大回りした。
真名井沢に下りるワサビ畑が見えたので林道から急斜面を下る。

ワサビ田に下りてワサビ田の中をしばらく歩き、仕事道に入って無事真名井沢に下りる。

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