yamanba さんの日記
足元に広がる「セツブンソウ」の絨毯に見とれていた。ふと、青空が眩しく感じられて頭上を見上げると、黄金色に輝くマンサクの花が目に飛び込んできた。こちらも美しい! 同伴の山仲間に告げても、セツブンソウに夢中で見向きもしない。美しさに変わりがないのに、残念な取り合わせである。花々に囲まれた、クラクラするような春の一日だった。 1997年3月9日に撮影