kazuo さんの日記
斜里岳(しゃりだけ)は北海道の知床半島にある火山。
清里町の観光スポットの一つである。 古くはアイヌ語でオンネヌプリ(年老いた山)と呼んでいた。
山頂部は斜里岳、南斜里岳、西峰からなる。オホーツク富士、斜里富士とも呼ばれる。
前夜、雨風が強く今回(6/10清岳荘登山口豪雨で退散)もダメかなっと思ったが早朝、雨が止んでいたので一応、清岳荘登山口まで行って見る事にする。
駐車場に着くと皆さん登山の用意をして出発していたので安心して準備する。
朝方はやや曇り空でしたが予報では午後12:00に晴れるようで安心する。その時期に山頂に着けばいいやって感じで登山口を出発。
コースは前夜の雨で増水が予想されるので新道コースで行く事に。てっきり二股マデは渡渉が無いと思い込んでいたのがそうではなかった。
朝起きた時は沢靴持って行こうと思っていたのに出発時には忘れてしまいました。裸足で渡渉し靴を履く、それを数回繰り返す羽目になる。
沢靴を取りに行けば1時間、往復で2時間弱。ううん~。渡渉が出来なくて下りてくる人達もいる。そんなこんなんで1時間もここでロス。
本当は沢靴を持って行けば渡渉が楽だったのに・・・沢コースで楽しめたのに・・・と後悔しつつ素足は冷たく石が痛いのを我慢し突破。
私達より先に登った皆さん登山靴で沢に入ったみたいですれ違う時に「靴が濡れていないね。私達グチュグチュよ!!」言ってました。
稜線は風が強く、雲が目まぐるしい速さで流れていきます。山頂近くの稜線手前で追い越された単独者が「山頂は物凄い風なのでサッサと写真撮って
下りてきた方がいいですよ。」言われましたが山頂まで後1時間、風が雲を吹き飛ばし山頂に着いた頃には360度絶景でした。
山頂で少しいると強風も弱まり太陽が降り注ぎ気持ち良かったので昼食タイム&ノンビリ展望を満喫しました。
帰る途中、沢山の人が登ってこられ賑やかでした。峠に差し掛かる頃にはまたガスが掛かり雲が白く覆い被さり展望が無くなりました。
次のトラックを見てみてください。
https://drive.google.com/file/d/0B_HKhqZPDF80ZFc0RlVpWUx4ZUU/view?usp=drivesdk
清岳荘
マップコード:642 067 615
〒099-4404 北海道斜里郡清里町江南
43.775031, 144.686399
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斜里岳 https://goo.gl/maps/xkehfc5UvVqsmgVp8