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kazuo さんの日記

 
2015
9月 11
(金)
19:20
羅臼岳(リベンジ)
本文

羅臼岳(らうすだけ)は、北海道・知床半島にある火山群の主峰及び最高峰で標高1,661m。古くはアイヌ語でチャチャヌプリ、また良牛岳と記されたこともある。

台風の残骸が知床に接近しているので羅臼岳を諦め知床五湖に変更、早朝6:00ゲートが閉まっています。見ると7:30に開くとの事。
ココは過去に来ているので駐車場&湖はスグソコ。車中で朝食&着替えを済ませ7:00前に徒歩で行く事にする。
歩いている途中、若い係員の車に呼び止められる。クマ危険&レクチャーを受けろ、7:30まで待て、車をゲート近辺(駐車禁止)に置くなって。
かわいい顔してキツイお言葉で・・・・。エェー、前は無かったよそんなの聞いてないよ~ いつからそーなったの?。ってHP見ていません。
チョットムカッと来たので行くもんかって事で中止。まー1回全部湖を回っているのでいいか・・・。
ほんでもって暇になる。今、風だけで曇り空なんだけど雨も降っていないので羅臼岳行けるとこまで行って見る事に?
前回6月9日のリベンジに決定。なんか前回の二の前になりそうな予感が・・・・。
ホテル地の涯に着くと数台の車が・・・おいおいこんな天候で登っているらしい登山者が沢山いらっしゃるじゃないか!!前回誰もいなくて寂しかったのに。
でも、一番最後みたい。初めっからコッチにしておくべきでしたね。急いで支度し8:00前に出発出来ましたが午後から強風予報なので心配です。
前回は下から強風で残雪、雪渓でしたが、今回は微風、小雨で前回の撤退場所、弥三吉水天場までは意外に早く着く。
っが、次第に雨が大降りになり風も強くなる。稜線は強風ですがハイマツに助けられ風は凌げましたが山頂岩場は身が持って行かれそうな強風でした。

強風雨の中登頂。

次のトラックを見てみてください。
https://drive.google.com/file/d/0B_HKhqZPDF80ZEdtVnBDNG9hT00/view?usp=drivesdk


岩尾別温泉
マップコード:757 671 787
〒099-4356 北海道斜里郡斜里町遠音別村
44.110554, 145.089513

 

すでに車が駐車しているので登ってる人がいるだろうとあわてて支度し出発。

おごじょの子供が木の割れ目からかわゆい。

オホーツク展望台。前回よりは風が少し弱く温度もそれほど低くないです。

銀冷水到着。前はここまで雪多く風強くて引き返したんだっけ。
登山道直しているのか?テントに道具&工具がありましたが人の気配はありませんね。台風で下りてしまったのか?

大沢入口。
極楽平辺りから雨がだいぶ降ってきた。この登りが足にジワジワ堪えます。

風も強くなってきた。ガスって来て上の方が見えません。

やっと登り終えると平原です。熊を見かける羅臼平ですが風と雨で熊どころではないってクマも引っ込む風と雨。

山頂直下は岩の急斜面を登る。すれ違った二人組の登山者が風が強くてギリギリかななんて言われた。
ギリギリって何??

台風18号が知床に掛かるので風はますます強くなる。
休憩したいのだが止まると寒いし雨も大分強くなってきたので急ぐ。

山頂手前の風強く煽られ初めての体験位怖かった。もう早く撮ってよ。

引き返す時も前が見えないくらいの強い雨に打たれ岩場の下りが滑り危険。

早く降りちゃうからね。赤ペンキも見失いあせったが危険個所無事通過でホッ。

羅臼平で風と雨が和らぎフードロッカー見る位の余裕ができた。

大沢下る。高山植物が少し残っていました。
指がかじかんでテルモスのお湯に指を突っ込んでしのぐ。

雨は降ってるので休まないで下山。雪残ってますね。

弥三吉水。合羽から浸み込みずぶ濡れ状態で寒いよ。
ザックカバーしない主義なんですけどザック重くなりました。中身はビニールですので濡れませんけど・・・

知床五胡が薄らと見えますがいかがでしょう見えます?

少し紅葉し始めていますね。
オホーツク展望台でさっきギリギリと言っていた二人組に追いつき、一番最後の登山者を逃れましたね。

カウンター標柱に来ました。神社で無事下山報告。

無事下山したけどアイフォンが雨風に打たれ水死。雨が下着まで達しずぶ濡れでした。

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