ニセコアンヌプリとは、北海道後志総合振興局かつニセコ積丹小樽海岸国定公園内にある標高1,308.2mの活火山。
イワオヌプリ(1116m)は、北海道の南西、ニセコ山系に位置する火山で出来た山で、他の山に比べ地肌のむき出し部分が多く、
山頂部には馬蹄形の噴火口が二つある。山頂標識は左右噴火口の縁(1110m)にある。地形図上の山頂は標識から東170mにあり、登山道はない。
雨の予報なので近くて比較的簡単な山ニセコアンヌプリ&イワオヌプリを選ぶ。
予報通り雨で全身ビッショリでした。
途中タケノコ採りに夢中で時間が掛かりイワオヌプリ山頂辺り濃霧&強風で悲惨な挙句道間違いを2回、やっとの事で帰ってきました。(雨でデジカメも壊れたよ!!)
次のトラックを見てみてください。
https://drive.google.com/file/d/0B_HKhqZPDF80dFJrbm5ub2pobTA/edit?usp=drivesdk
ニセコ町五色温泉インフォメーションセンター
マップコード:398 437 513
〒048-1511 北海道虻田郡ニセコ町ニセコ510
42.874316, 140.638825
← ニセコアンヌプリ 拡大 →
← ニセコアンヌプリ 拡大 →
ニセコアンナプリ、ここは入山届じゃあないの?
後で解ったが遭難するのは山菜採りが多いらしい。
タケノコ(マガリダケ)採りに笹やぶに入る時は木に音がなるラジオみたいなのをぶら下げて入るらしい。
あっちこっちで音がして耳に付いてうるさいですね。
笹やぶがずうっと続くこれでは迷路になるでしょう。
登るに連れてガスが濃くなりました。
笹薮が開けると雨と風が強くなります。登山道は広く歩きやすいです。
尾根へのガレ場を登ります。風が強く合羽フードを被ります。前方が見えなくなりましたね。
山頂がガスの中から出現。
頂上にはキレイな避難小屋があり、外は暴風雨なのでここでゆっくり休憩しました。避難小屋の中は綺麗で快適でした。小屋の裏はスキー場のリフトが近いようです。
風の中なんとか撮影この時カメラが濡れて一部壊れた。
何も見えないので早々下山開始です。
頂上でひと組3人連れの登山者に逢いました。ニセコアンヌプリでは本日最初で最後の登山者です。
山菜取りの方たちは沢山いましたけどね。
これがタケノコ、つい採りたくなる。って、帰りに我慢の限界かタケノコを取ってしまう。仕方ないもんね。登山道にイッパイあるから・・・・
一旦、ニセコ町五色温泉インフォメーションセンターの駐車場に帰ります。
ニセコ町五色温泉インフォメーションセンターの駐車場にある橋を渡ります。
整備された階段がしばらく続く。
タケノコ採りにハマり、登りながらタケノコを取っていると数人のパーティにタケノコ採りですか?っと言われながら追い越されてしまいます。
登山脇にタケノコが結構あるのでついつい採っていて時間を食ってしまい後々悲惨な目に遭います。
大沼直後から残雪がありました。ここは慎重に!!。
足跡が薄いので少し迷いましたが無事通過し分岐に到着。
綺麗な花のある岩場ですがまだ急登が続きますね。
タケノコの袋持ってても、もうこの辺無いよ。
分岐から時計回りの周回予定です。
何個かピークを越えます。火口を回っているらしいのだが何処に居るのかガスで分かりませんね。
次第に濃霧と強風になりましたが、なんとか登頂です。
登頂までえらい時間が掛かってしまい天候悪化!!。小さい山と軽く考えたのが浅はかでした。
下山開始の周回方向が判らず道に迷う。看板は無くチョット大きめの石に赤いペンキで矢印が付いているだけだもん。こんな濃霧に見落とすのは当然ですよ。もっとわかりやすくしてもらいたいですね。
登山口で監視員にここは道に迷いやすいから注意するよう言われてた所だった。
2回も間違えなんとか登山道に戻る。GPS持ってての失態だった反省。
この位のケルンだったら分かり易いのね。
これもケルン 周回終わりでこんなにデカい。もう遅い!!
無事下山。下の方はハイキングコースで綺麗に整備されていました。