ホテル地の涯に駐車し支度を終えるとホテルの脇を進みます。。ビューヴュー強風が吹いているがまだ雨は降ったいません。
予報では雨なので行けるところまで登ることにした。

木下小屋の前が登山口になります。登山者は誰も居ませんね。
シーズンではないので小屋は閉まってます。

緩やかな樹林帯の登りです。

オホーツク展望台。風が強く吹いていています。

雪渓が所々ありますが、問題ないです。進行方向右前方には知西別岳？が見えて来ました。

樹林帯が開ける所では風が強く屈みながら登ります。遥か下界は海がみえます。
直ぐ前方に見えるのは天頂山か？

６５０ｍ岩峰。

硫黄山方面？？が遥か遠くに見えます。

見づらいですが熊の足跡です。

弥三吉水でゆっくり休憩して引き返すかの判断をします。
この先、樹林帯が開けるのでモロに風を受けついでに雪渓が続いているので危ないと判断。引き返します。

風は相変わらず強く吹いて三ツ峰にガスが掛かり目まぐるしく流れています。

途中、知床五湖が眼下に見えます。

登山人数のカウンターがありました。強風の中を無事に帰りました。また今度リベンジします。

カムイワッカ湯の滝で汗を流した後 フレペの滝にハイキングにします。知床自然センターから遊歩道を歩いて片道20分程です。 

知床自然センターから遊歩道を歩きます。風が少し強いですね。
いきなりエゾシカのお出迎え！！ちょっとした樹林帯の緩い登りです。

樹林帯が開けると草原ポイ所に出ます。雨が少し降っています。
この辺りワラビがいっぱいあるけど北海道の人は食べないのか他でもいっぱい見ます。

平原を真っ直ぐ進むと海の畔にフレペの滝の看板があります。
フレペとはアイヌ語で、「赤い水」の意味で、日の入りの時間になると夕日が滝に写りこみ、綺麗な赤い滝になって見られるからだそうです。

雨が大粒になり始めたので展望台で雨宿りします。
展望台からは羅臼岳が見えます。山頂付近はガスが掛かりとても登れそうもありませんでしたので今回は諦めます。

もちろん展望台からメインのフレペの滝がよく見えますよ。 
この滝には川がなく知床連山に降った雪と雨が地下に浸透し、垂直に切り立った約100mの断崖の割れ目から流れ落ちています。
ホロホロと流れ落ちるさまが涙に似ていることから「乙女の涙」とい言われているそうです。

目を凝らすと白く見えるのは鳥の巣で中に小鳥がいますね。
子育ての真っ最中ですね。この辺り鳥が一杯飛んでいます。

鹿さん夢中でお食事中お尻がハート形で可愛い。
この辺りクマさんも出るそうです。センターにクマ目撃情報なるものがありました。2.3日の間に出たそうです。
雨が激しくなったので急いで帰りましょう。