雲竜渓谷. 栃木県日光市の山奥に雲竜渓谷という場所がある。
女峰山の予定が雪多く雲龍渓谷に変更。気温:-3度
雲竜渓谷登山口駐車場--稲荷川日向ダムコース--洞門岩--友知らず--雲竜渓谷(ピストン)
最近、雪が多くて登頂出来ない事が多いのでボリュームがあり雪が少なく見晴らしがいいって事で日光の女峰山に決める。
前夜出発前までは天候が比較的良かったのが日光霧降高原キスゲ平園地駐車場登山口着までの間に天候が思わしくなく雪の情報、
まっいいか!! そんなに降らないだろうと思って仮眠していたのだが3時間後、タイヤが雪で埋まりそうになり慌てて下に降り、
雲竜渓谷に変更し登山口で仮眠。仮眠していると次から次へと登山口にひとだかり、ヘルメット&ピッケルorバイル、カッコいい人達が集まってきました。
てっきりアイスクライミングの人達と思い、アイスクライミング観たいのでちょっと遅めに出発。
林道は沢山の人が行っているので比較的少ない沢コースを歩きました。橋には落石注意の看板と遮蔽してありましたが危なかったら戻ろうと決めトレースのない道を進む。
途中で若い二人組が落石注意の看板に躊躇し、暫くして付いてきました。若い人は足が速いですね。
途中追い越され堤防渡渉の所で沢を登っていきましたが方向が違うので心配でした。
バイル&ヘルメットの二人はそっちの方向にアイスクライミングのできる場所があるのでしょうか? ?
堤防渡渉からまた林道暫のラッセルが続いています。林道ショートカットを試みるのですがスノーシューを置いてきたので雪が深く進めないのでまた林道に戻りました。
分岐からはトレースがある通常のハイキングコースです。途中、小さな沢の渡渉が数か所で雲竜爆に着きます。
残念ながらアイスクライミングをしている人は一人もいませんでした。
次のトラックを見てみてください。
https://docs.google.com/file/d/0B_HKhqZPDF80VzdTNFpyOVJ0eXc/edit?usp=drivesdk
雲竜渓谷登山口駐車場
マップコード:367 400 279
〒321-1415 栃木県日光市日光
36.781404, 139.582596
← 雲龍渓谷 拡大 →
雲竜渓谷登山口駐車場から人が多い本コースを避け看板右の稲荷川日向ダムコースへ。
林道を暫く進みます。雪がパラパラ降っています。
みんながピッケルを持っているので私達もそれに倣い持って行きます。(そんなに凄い所行くのかな?)
橋に落石の為、通行止めの看板。
トレースはココで切れています。沢に下りルートを探しますがありません。
やっぱり橋を渡らないと駄目みたいですね。遮蔽の脇をくぐり橋を渡ります。
この橋、尻ソリするには持ってこいの坂ですね。ソリ持ってくれば良かったね。
落石らしい所を見回りますがそれらしい所は無いようですね。
対岸は本コースですね。橋で躊躇していた二人組が追い越して行ったので、トレースが付いていて楽ちんです。
沢沿いの林道を更に進みます。
稲荷川日向ダムへの小高い急斜面の堤防をよじ登りますが雪や岩でで滑るのでアイゼンを付けます。
稲荷川日向ダムを渡渉します。ゴロゴロ石に雪が被り歩き難いのでアイゼンを外します。
ガス、雪、風もあり少々寒いです。沢岸の向こうに二人組が歩いていますがちっちゃく根見えにくいですね。。
対岸堤防の急階段は雪で埋まり滑べってしまい、途中でアイゼン履けばよかったと後悔しますが後も祭りです。
手すりを掴み強引に登ります。
登った所が広場でダムの看板&ベンチがあり休憩には良い所ですが、雪が多く風が冷たいので先に進みます。
いつものようにストックを途中で調達。(今回は忘れていません車に置いて来ました。)
林道を暫くラッセルしながら登ると本コースの分岐に着きます。
ココからはトレースが踏み固められ歩きやすいです。
この辺から人がちらほらいました。私達のストックをジロジロ見ている人もいましたね。
洞門岩、コここから階段を下り沢伝いに行きます。休憩してる人が結構います。
今日はアイスクライミングやる人多いと思ったら、
誰も登ってないけどこの場所はヘルメットかぶらないと危ないから被ってたんだ。情報不足。
雲竜瀑。ピッケルをせっかく持って来たので雲竜瀑への急登で使います。
ここでお昼にしましょう、ぅんが~弁当を忘れた事に気づき一人分を分け合う大失態。いったい何処で!!??
雲竜瀑の帰りです。急坂に見えますがそんなに急ではなく楽に登れます。
帰りは氷柱の裏を通りました。稲荷川日向ダムの下でアイゼンを出した時、しまうの忘れたかもって??
洞門岩。少しガスっていますが雪も止み少しずつ晴れ間が見えだしました。
また稲荷川日向ダムコース行くの?
来た道戻り稲荷川日向ダム下には弁当がありませんでした。
結局、車に忘れたのでした。