武甲山(ぶこうざん・ぶこうさん)は、埼玉県秩父地方の秩父市と横瀬町の境界に位置する山である。
秩父盆地の南側にあり、標高は1,304メートル。日本二百名山の一つに数えられる。 秩父地方の総社である秩父神社の神奈備山である。
生川--武甲山--子持山--大持山周回
秩父の名山は年々形が崩されていく。早く行かないと無くなっちゃうよって~事で武甲山へ。
朝方雲一つなく快晴。ネット見ると午後から雨の予報なんだけど信じられない。
っが午後3時ごろから雨が降って来ました。午後1時半には下山したので大丈夫でした。
そう、この山は今でも石灰岩採掘が進められ、山がどんどん削られていってるんです。
んんと地図には1295mだけど山頂標識には1304m あれれれ~?
山頂であったドカチン服装のオジサンの言うことにゃ1336mあったんだって。
どんどん採掘されて低くなってしまったそうだ。じゃー無くなっちゃうの?って聞いたら、
山頂からこっちは石灰岩が無くなったので大丈夫なんだそうだ。帰ったらイッパイ飲むと言って帰って行ったよ。
山頂標識の下に昔の山の写真がありました。なるほどね!!って、でも高度9cmの差は何なんでしょうか?
次のトラックを見てみてください。
https://docs.google.com/file/d/0B_HKhqZPDF80UU40aHo5YlhYUzg/edit?usp=drivesdk
生川・P
マップコード:150 074 549
〒368-0072 埼玉県秩父郡横瀬町横瀬8582武甲山御嶽神社 一ノ鳥居
35.942176, 139.116227
← 武甲山 拡大 →
← 子持山 拡大 →
← 大持山 拡大 →
一の鳥居(武甲登山道入口) (518m) 表参道コースはここから
峠の茶屋跡を通り過ぎ・・・・・・・・・
いけすにはマスが元気よく泳いでいました。
川沿いのコンクリート道を登り・・・・
コンクリートの道はここまでで15丁目からは本格的な登山道。
植林された杉・桧の林の中、やや広い登山道は蛇行しながら緩やかな登りになります。
18丁目の不動滝に到着。水場があります。橋を渡って・・・・
今日は雲一つなく快晴です。温度も爽やか15度あります。
御嶽神社の石柱を通過します。
植林帯から広葉樹の造木林の中で展望が有りません。
石碑が1丁目~52丁目まであるそうです。
大杉の広場 (1000m)
ベンチもあり休憩には最適なのですがこの下の32丁目で休んじゃいました。失敗!!
この先に変な石像が・・・笑っちゃいますね。!
山頂下十字路に到着。五〇丁目です。
42丁目の分岐。階段コースは通行不可で遠回りさせられちゃいました。
山頂の御嶽神社。山頂は神社裏の第1展望所です。
鐘が鳴っていたのはココでしたのね。
頂上眼下には石灰岩の採石場。日曜日も稼働。
展望所から秩父市街が一望です。
御嶽神社の横には綺麗なトイレがあります。
紅葉綺麗です。52丁目が見当たりませんでした。
山頂下十字路を子持岳方向に進むとベンチがあり休憩します。
急斜面を下りシラジクボ (1088m)に到着エスケープルートがありますね。雨降ったらこっから帰ろうと思いましたがいい天気なので先に進みます。
高度300下り300チョットの登り返しが始まります。
尾根の辛い登りですが紅葉なので癒されます。 振り返ると武甲山が見えます。
小持山 (1273m)到着。武甲山の南側の眺望が開けているのですがよく見えません。
雲が段々出て来ました。風は爽やかで気持ちいいです。
大持山の山頂かと思った途中の山頂からは紅葉の山で見晴が良いですね。
大持山の雨乞岩っていうそうです。パワースポット及びビュースポットだそうです。
紅葉の稜線をひたすら登ります。
ガスって来ました。低い雲が湧き出て来ました。風も吹き天気が急激に悪くなって来るのが判りますね。
大持山 (1294m)
ガスも掛かり山頂からの展望はあまりありません。
大持山の肩。鳥首峠と妻坂峠の分岐です。
こっちの方が見晴が良いです。武川岳がみえます。この先は急坂が続き、滑るので気を付けがらくだります。この辺もカエデの紅葉が綺麗です。
急斜面をやっと終えて妻坂峠 (839m) に到着です。
武川岳・名栗・生川基点(一の鳥居駐車場)に分岐している十字路です。
広く整備された急斜面の登山道をジグザグに下り沢を渡ると林道に出合いもう少しで逆回りの登山口に出ます。
一の鳥居に帰って来ました。一丁目はココなのね。
駐車場には車が増えていました・・・