yamanba さんの日記
2013
3月
24
(日)
11:00
本文
木曽御嶽山は古くから信仰の山として、多くの人達により神聖視され、親しまれて来ました。
今なお水蒸気を吹き上げ続けている活火山で、山頂付近には多くの火口湖が見られる。
最高点は剣ヶ峰(3067m)で頂上には嶽岳神社本宮が安置されております。
山頂付近には多くの池などが点在し、コバルトブルーのその色合いは神秘的とも言えます。
気温:0度 快晴 微風&時々強い
前日の夜、急に天気が晴れそうだったので急遽行くことになった。 濁河温泉ルートを選んだのだが、出発が遅れ、慌てていたのでチャオからの濁河温泉への道路の夜間閉鎖は無いと思って出発、やっぱり閉鎖だった。
チャオから濁河温泉まで2時間遠回りしなければならず、深夜12時近かったので、急遽、チャオから登る事にしたが地図がない。GPSは辛うじて入っていたが、仕方なくスマートフォンに地図(国土地理院)をダウンロードし見ながら行くことにした。
数日前に付けたらしい踏み跡が一人、森林限界まで伸びて居たので助かりました。誰も来ないのは当然です。このルート危険です。まるで富士山の冬山みたいです。
ガチガチの急斜面、アイゼンの歯がこんなに効く事を実感しました。 午後近くになりアイスバーンが強い日差しで溶け出しズルズル滑り危険な為、継子岳(2858m)山頂近く、距離あと100mを残してやむなく撤退しました。 高度感がありとてもデンジャラスな登山でした。久々にピッケルを使ったよ。
チャオ御岳スノーリゾート=ゴンドラ終点〜継子岳〜ゴンドラ終点〜チャオ御岳スノーリゾート
より大きな地図で 2013-03-24 08:24:20御嶽山 を表示
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