大分県・九重連山の北東部に位置する火山です。初夏には山肌をピンク色に染めるミヤマキリシマの名所として全国的に有名ですが、
冬は一転して「黒岳」の原生林と相まって、静寂と厳しさが同居する玄人好みの雪山へと姿を変えます。
めちゃ寒かった。途中雪があるが山頂付近は余り無い。
大戸越からの山頂までの登りは、直射日光で暑くてくたばりました。
周回の下り、バリエーションルートは、踏み跡無く
雪と急な斜面のトラバースは危険なためアイゼンで降りました。
天気:曇り/晴れ 気温:-10℃ 風:微風
時間:09:01 距離:7.7km 登り:803m 下り:804m
男池登山口7:53---8:25かくし水---9:26ソババッケ---11:35大戸越11:43---12:33平治岳南峰---12:48平治岳14:14---16:15かくし水---16:38男池---16:47男池登山口
男池駐車場
マップコード:440 740 619*72
〒879-5423 大分県由布市
33.125651,131.294744
https://maps.app.goo.gl/Q5JKeApGZCsKxDJn9
https://maps.app.goo.gl/M81z7pHhtTrXARR87
07:53 男池登山口(標高約850m) 気温-10℃ 息も凍る極寒のスタート
微風・曇り空 / 樹林帯が冷たい風を遮る。寒いので鉄壁の冬山使用で臨みます。
沢筋なのかガレ場が多くなります。わずかな斜面の変化 / 筋肉が徐々に目覚め始める
厳冬期は周囲の岩や苔が凍りつき、冬ならではの美しい造形を見せてくれます。ここで小休止
この先ソババッケへ向けて一段と増してくる傾斜.
凍った落ち葉は非常に滑りやすい。
樹林帯を抜け、パッと視界が開けました。ここがソババッケです。
09:26 ソババッケ到着 / かつての湖底跡、風の通り道 / 一気に下がる体感温度、防風対策を再確認
10:00頃 樹林帯の急登開始 中途半端な雪で歩き難い。
積雪量の変化 / 吹き溜まりでは膝下まで。
赤布を捜しながらつづら折りの急斜面を登ります。
10:45頃 大戸越直下 かなり標高を稼いできました。周囲の木々は低くなり、直射日光の洗礼で暑くなる。
11:35 大戸越 到着 / 平治岳と大船山のジャンクション。
ソババッケから約2時間強 / 標高差400mの激闘を制す
中央:三俣山(みまたやま)三俣山のすぐ左隣、白く雪を被って一段と高く見えるあたりが、九州本土最高峰の 「中岳(1791m)」 や 「久住山(1787m)」 です。
急登による運動量と直射日光で、体感温度はプラスに
上がっている感覚
ここから先はさらに直射日光が強くなります。気温差に喘ぎながら、エネルギー補給。
11:43 最終アタック開始 / 標高差約180mの直登へ
眼前にそびえる平治岳南峰
12:00頃 南壁の急登(心臓破りの直登)逃げ場のない直射日光
足元は雪が解け泥だらけで滑る。標高1,500m付近 / 振り返れば大船山の雄大な姿
12:33 南峰通過 / 激闘の急登を制し、稜線へ。体力消耗で南方はパスします。
12:48 平治岳山頂 到着! / 360度の大パノラマ
九重連山の主要ピークを一望 / 1643mの頂に立つ
遮るもののない空の青さが目に染みますね。山頂で1時間半近く過ごせたのは、この厳しい気温の中で風が『微風』だったおかげ。
多くの登山者が大戸越へ引き返す中、反対側の未整備ルートへ足を踏み入れます
急斜面で雪が深く、滑って危険なのでここでアイゼンをつけ、慎重に下山します。
6:00 標高1,100m付近 / ついにソババッケの平原を捕捉
雪に埋もれた急斜面のトラバース やっと難所を抜けソババッケへ無事に降りられました。
16:15 かくし水へ合流。
また急速に下がる気温 / 止まると凍りつく、最後の防寒確認
16:38 男池 / こんこんと湧き出る日本名水の源流 底まで透き通る。
この-10^極寒の中でも、絶えることなく湧き出し、凍ることのないこの水はまさに山の生命力そのもの。
駐車場まではあと10分足らず。冷え切った体を温める温泉を思い浮かべながら、最後の歩みを進めます。
16:47 男池登山口・駐車場 もう暗くなっていました。