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オススメBOOK : カテゴリ内エントリ ( 山岳小説 )

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春を背負って
yamanba ( 2012/04/06 )

長嶺亨は脱サラをして父親の山小屋を継いだ。父をなくしたOL、84歳のクライマー、7歳の女の子、ホームレスのゴロさん…美しい自然に囲まれたこの山小屋には、悩める人を再生する不思議な力があった。傑作山岳小説『還るべき場所』の作者が描く登山の魅力。

短編が一つのストーリーを構成している山岳小説で楽しめます。山小屋の生活は過酷ですが、下界とは違った人間ドラマがあります。ストーリーの中にオカルトっぽい演出やミステリーも含まれていて飽きさせません。
ただ、いくらかご都合主義が多いかなと感じます。遭難者の美由紀があっさり山小屋で住み込みで働くようなったり、ゴロさんが脳梗塞で倒れた時、たまたま民宿に医者の客が泊って
いたりするのは何か出来すぎの感じです。
全体のトーンとしては、生きる意味を考えるには、山は絶好の環境であることを再認識しました。山にいると俗世間のくだらない悩みからは解放されることはよくあります。
まあ、人と争って何ぼの世界で生きている人は山登りがオススメです。



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