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kazuo さんの日記

 
2015
9月 12
(土)
22:30
本文

斜里岳(しゃりだけ)は北海道の知床半島にある火山。標高は1,547m。斜里岳道立自然公園に属し、日本百名山に選定されている。
清里町の観光スポットの一つである。 古くはアイヌ語でオンネヌプリ(年老いた山)と呼んでいた。シャリとはアイヌ語で「葦の生えた湿原」の意 。
山頂部は斜里岳、南斜里岳、西峰からなる。オホーツク富士、斜里富士とも呼ばれる。

前夜、雨風が強く今回(6/10清岳荘登山口豪雨で退散)もダメかなっと思ったが早朝、雨が止んでいたので一応、清岳荘登山口まで行って見る事にする。
駐車場に着くと皆さん登山の用意をして出発していたので安心して準備する。
朝方はやや曇り空でしたが予報では午後12:00に晴れるようで安心する。その時期に山頂に着けばいいやって感じで登山口を出発。
コースは前夜の雨で増水が予想されるので新道コースで行く事に。てっきり二股マデは渡渉が無いと思い込んでいたのがそうではなかった。
朝起きた時は沢靴持って行こうと思っていたのに出発時には忘れてしまいました。裸足で渡渉し靴を履く、それを数回繰り返す羽目になる。
沢靴を取りに行けば1時間、往復で2時間弱。ううん~。渡渉が出来なくて下りてくる人達もいる。そんなこんなんで1時間もここでロス。
本当は沢靴を持って行けば渡渉が楽だったのに・・・沢コースで楽しめたのに・・・と後悔しつつ素足は冷たく石が痛いのを我慢し突破。
私達より先に登った皆さん登山靴で沢に入ったみたいですれ違う時に「靴が濡れていないね。私達グチュグチュよ!!」言ってました。
稜線は風が強く、雲が目まぐるしい速さで流れていきます。山頂近くの稜線手前で追い越された単独者が「山頂は物凄い風なのでサッサと写真撮って
下りてきた方がいいですよ。」言われましたが山頂まで後1時間、風が雲を吹き飛ばし山頂に着いた頃には360度絶景でした。
山頂で少しいると強風も弱まり太陽が降り注ぎ気持ち良かったので昼食タイム&ノンビリ展望を満喫しました。
帰る途中、沢山の人が登ってこられ賑やかでした。峠に差し掛かる頃にはまたガスが掛かり雲が白く覆い被さり展望が無くなりました。

次のトラックを見てみてください。
https://drive.google.com/file/d/0B_HKhqZPDF80ZFc0RlVpWUx4ZUU/view?usp=drivesdk


清岳荘
マップコード:642 067 615
〒099-4404 北海道斜里郡清里町江南
43.775031, 144.686399

 

斜里岳 拡大

 

斜里岳2 拡大

 

熊見峠稜線 拡大

 


斜里岳 https://goo.gl/maps/xkehfc5UvVqsmgVp8

 

清岳荘 登山口。
斜里岳も6月に雨風で登らずして撤退、今回は夜半の雨が降り止み登れそうな・・・

旧清岳荘 登山口。
林道ここまで30分林道を歩き沢を渡渉します。最初の渡渉は何とか靴のままで良かったのですが・・・

次の徒渉で撤退したグループに出会った。あまりにも水が多く徒渉大変であきらめたそうで。
沢靴を車に置いて来たのを後悔。

下二股.
4回ぐらい靴を脱いだり履いたり最後面倒なので登山道裸足で歩いた。
靴は濡れなかったが1時間ロスしました。澤口が無いので旧道コースを諦めピストンで・・・・・

熊見峠。ここまで急登でシンドイです。
この辺り稜線なのだがガスが掛かり何も見えません。

朝方は風が強かったが、今はだいぶ治まって来たみたい。
紅葉っぽいね。だいぶガスっています。

上二股分岐だよ。チッチャイ沢を登ってくよ。
トイレブースあるよ。(クリック)

まだ登山道だか沢かわからないくらいに流れている。
風が雲&ガスを飛ばし・・・・周りの山が次第に見え隠れしています。(クリック)

急激に青空が見えてきた。斜里岳の反対側の山が見えて来ました。

胸突八丁(八合目)。この辺りからガレ場になります。
急登と書いてるけどそんなに急でもない。

馬の背。稜線は風がまだ強いよ。
馬の背から山頂方向(クリック)。

あれは山頂ではありません。手前の偽ピークです。
神社のあるコルへ一度降りる。ここ風の通り道なのか強風です(クリック)。

ガレた急斜面を登り切って、振り返ります。

右に海別岳、さらに奥には羅臼岳、知床連峰が見えます(クリック)。

もう少しで山頂ですよガンバッテ。

やっと斜里岳山頂到着。
ガス&青空が目まぐるしく変わります。斜里の町が見えます。(クリック)

風もだいぶ治まり晴れ間が見えてきた。羅臼岳山頂は雲の中。
斜里&知床方面(クリック)

気温も上昇し 山頂の風の無い所で絶景を見ながらゆっくりランチタイム。
団体さんが登って来るので、そろそろ下山開始、馬の背通過(クリック)。

胸突き八丁~上二股過ぎ辺りで振り返ると雲が切れて山頂がクッキリと見えます。
気持ちのいい稜線を熊見峠へと登り返します。帰りは景色抜群ですね。

熊見峠からのドロドロの急斜面を一気に下り下二股へ。
帰りは水が引いて来たみたいなので靴のまま渡渉します。
おっと、石で滑って片足突っ込むがもう少し派手に転べばいいショット撮れたのに。
無事に清岳荘に帰還。

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