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kazuo さんの日記

 
2015
6月 11
(木)
21:20
本文

石狩岳 いしかりだけ 北海道:石狩山地 東大雪の主峰。
アルプス的な彫りの深い山容を持ち、また最も奥深い位置にあるため、多くの登山者の憧れをそそる。

暴風雨の斜里岳を諦め次の日、北海度のヘソ(真ん中)ニペソツ山か石狩岳のどちらか選択。
登山口は途中まで同じなのでその方向へ。
っがカーナビが林道につながっていない?仕方ないのでネットを繋ごうとしたがつながらない。電話も!!
しまった。カーナビ頼りなので詳細を調べていなかった。仕方ないので道路から林道に行く道を探す。
暫く行くと林道がありました。標識もあるので間違いありません。ホッとした所で高低差と距離の短さで石狩岳
に決定。でもココって急斜面の岩場が続くんですよね。大丈夫ですかね。

シュナイダーコース
登山口-川-かくれんぼ岩-シュナイダー分岐-石狩岳1966m-石狩岳1967m山頂(ピストン)

次のトラックを見てみてください。
https://drive.google.com/file/d/0B_HKhqZPDF80YnpVSlljTC1zYTg/edit?usp=drivesdk


音更川二十一ノ沢出合登山口(シュナイダーコース)
マップコード:743 098 155
〒080-1401 北海道河東郡上士幌町三股
43.529198, 143.065289

 

石狩の肩 拡大

 

石狩岳北峰 拡大

 

石狩岳南峰 拡大

 


https://goo.gl/maps/BXZRUMFpdjC5ykvJ8

 

シュナイダーコースは名前のごとく急騰なのだろうか?
最初は沢のすぐ横を歩くと思いましたがそうでもなく笹刈りされ笹も濃くなく傾斜の緩い気持ちのいい登山道を歩きます。

一度徒渉があるが、赤布より少し下に簡単に渡れる場所があり靴も濡れずに済みました。

ここから尾根の登りになります。

ニリンソウやツツジ?が見頃です。
だんだん急登になります。

徐々に視界が開けるのだが石狩岳がガスで見えません。

急斜面で足場が滑るがガンバってひたすら登ります。

かくれんぼ岩を登る。その後も岩場ですが手掛かりが沢山あるので登りやすいです。

稜線が見えて来ましたが直ぐに雲に隠れてしまいます。
ニペソツの切り立った山頂が見えそうですよ。

やっと勾配が緩くなってきました。
あと一息です。(稜線まで)眼下に見える渓谷が怖いよ!

急登を登りきり、稜線にでるといきなり強風です。
シュナイダー分岐。ここからも雲に隠れて山頂は見えません。
強風の為、分岐を一旦戻り少し下ったハイマツで休憩します。

雪渓が残っています。ココは雪側に行かないように滑らないように慎重に進みます。
強風とガスで気温が下がり出したので合羽を羽織ります。

ガスで何も見えません。
岩場を越え目の前の山頂がそうなのか?と思ったらまた前方に山頂が霧の中から現れる。
石狩岳北峰を越え、数ピークを何度も騙されながら南峰山頂へ・・・・。

やっと石狩岳南峰到着。
GPSで確認、間違いないよ。でも標識はありません。

風が強いので早々下山する。
相変わらずわガスの中、数ピークを越え石狩岳北峰へ到着。
なんで北峰に看板あるの?1m程低いはずなのにっと疑問を持ちながら記念撮影。

雪渓手前からガスが次第に開けてきたような!!
稜線が見えて来ましたね。

シュナイダー分岐からニペソツ山が顔を出しました。
行きでは見えなった分岐がクッキリと見えますよ。

下界はスッキリと晴れだしました。
音更山方面は相変わらずガスの中ですね。

ここから急な岩場を下ります。
青空と同時に気温が異常に上昇し汗ダクデス。

川まで降りてきました。汗びっしょりです。
行く時と同じ所を渡渉。

爽やかな道を歩くと無事到着。振り返ると石狩岳が見えました。
車は1台(私達の)だけでした。さみしい!!

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